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なぜ歯医者の治療は長くかかるのか?

こんにちは、博多さとうBC歯科です。

2023年もよろしくお願いいたします!

歯の治療は長いと思う人は多くいると思います。なぜ長くかかるか説明します。

歯医者にいく理由はいろいろとあると思いますが、「歯に穴があいて、冷たいものを含んだ時にしみて痛い」ということが多いと思います。

このような症状で当院に来院された多くの患者さんは、レントゲン画像で歯の神経まで達していることが多く、歯髄検査(神経が生きているか調べる検査)をしたら、反応がない場合もあります。

その場合は、確実に歯の根の治療(根管治療)になります。

当院は1~2回で終わる治療がありますが、今日は「なぜ長くかかるのか?」なので、保険診療の話になります。

保険を使った根の治療は、けっこう時間がかかる治療で週に1回のペースで根の中の薬を交換しながら、痛みを含めた根の状況を確認します。

問題なければ、根の中に最終的なお薬を入れて歯の土台を作って、被せ物をする治療に進みます。

この一連の治療には、歯石取りを含めた歯周病の治療が伴うことが多く、それも合わせて歯医者への通うのが長くなります。

しかも、根の治療はその歯の状態によって治療期間にバラつきがあるため、どれくらいの期間で終わるかをはっきり言えないことが多いのです。

そのため、根の治療に入ってしまうと、どうしても通院回数が多く、長く通わないといけなくなります。

よって、歯が痛いと感じたら、早めに歯医者に行くことをおすすめします。

この内容をみて、まず歯医者で診てもらおうと思っていただけると嬉しいです。

歯に不安のある方は一度ご相談ください。

ご連絡お待ちしております。

博多の歯医者|博多さとうBC歯科

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